木質バイオマス発電の可能性
わたしが勤務する山梨県北杜市の生長の家“”森の中のオフィス”は、日本初のゼロエネルギービルを実現しましたが、創エネでは、太陽光発電470kWと木質バイオマス発電175kWを併用し、発電した電力をリチウムイオン蓄電池に蓄め、マイクログリッドを構築してオフィス内電力の受給をコントロールしています。太陽光発電が曇りや雨、雪の日には発電量が下がる分を、バイオマス発電が補うことができるようになっています。森林資源が豊富な場所におけるバイオマス発電は、その資源を生かすことで、森を活性化し、地域経済にも貢献することができる非常に有効な発電方法であることを実感しています。
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